Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

名古屋大学での事例発表

名古屋大学での学習会で「事例発表」してきました。

中京圏を中心に小・中・高・大の先生と大学生・院生役40名が参加
たっぷり3時間ファシリテーターに誘導してもらいながら
説明・質疑のインタラクティブな会でした。

以下、参加された方からの感想とアドバイス

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・ICTによってなくなってしまうものにも着目すべき。
・手法は変わっても「学びの本質は変わらない」
 時代によって学び方は変わっても学びの本質は変わっていない
・結局自分で解決するって事
・教科を超えるということは教科がなぜ必要なのかという
「本質を見抜く」事に繋がっている。
・教科統合的な学びをするにはベースとして自分の教えている教科で
「何を教えているか」がはっきりしていないといけない。
・その上で幅広く視野を広げていく
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・新しい時代、新しい教師の力量が求められているように感じるが、
 今教師に求められているものは実はずっと言われ続けてきたもの。
 かたちは新しいがやっていることは古いまま。
・ICTやアクティブラーニングは学びやすく学べる「ツール」
 もう一方で「セオリー」もある。
 これらの「ツール」や「セオリー」は(本や座学で)学べる。
 しかしこれを現場で「使えるかどうかが大事」
 これを自分のアプローチとして
 ローカルイノベーションを起こしていくことが大切。

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・学習者にも責任がある。
「社会的責任」(ソーシャルレスポンシィビリティー)がある。
・学びつつけるものとして自分の学びに「責任」を持つこと。
・それは、丁寧に指導すれば育つというものではない。
 我々はいつかいなくなる、子ども達よりも先に。
・10年後あなたが教師であったことで何を残しているか?


二次会以降のミーティングは日付を超えておりました・・・


おまけ↓

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昼食は名物カレー煮込みうどん ♡