今回は、
本校OBの若手医師をお招きして
地域の抱える医療の問題についての学習
医療系希望生徒に対して講話と対談の機会を持った。
地域医療の問題を理解するために
・地域の特性の理解
・その特性ゆえに配慮すること
・国の施策
・人工知能の活用など技術の進化
・国際化
等に関する知識が必要となる。
健康・長寿県と言われる静岡県であるが
西部と東部での状況は全く別で
我々の住む東部は医師不足が深刻
なかなか厳しい状況におかれている。
「医療」とは
・人々が安心、納得できる持続可能なシステムによって
健康長寿の実現をすること
・今日、量から質への
医療のパラダイムシフトが必要になっている。
・キュア《治療》中心からケア中心
さらに
・死のあり方、
ヘルスリテラシー
終末の意思表示、
望まない治療を受けない、
在宅医療の希望はないか?
・参加したのは一年生から三年生までの22人
積極的に質問も出てきた
医師に求められるコミュニケーションとは何か?
海外で活躍する医師になるには?
看護師や検査技師との関係は?
地域に不足している専門医の分野に関する質問など