ベン図で考える地理「BRICs」のブラジル・ロシア・インド・中国を実施。
問題に「ストーリー」をかぶせます。
・・・・・仮状況を設定
Mission 1
あなたは、かねてからの夢が叶って海外の大学に留学する事になりました。研究室で一緒に研究するのはA・B・C・D の四カ国の出身者です。
これから一緒に研究を進めるにあたって人間関係は重要です。
それぞれの国についてまず理解しようとデータを集めてみたところ・・・。
[Table 1 ] (下の写真参照)に国名と首都名を答え、
そう判断した理由をメモしよう。
答えはloilo Noteのカードで提出
さて生徒の答えは・・・
(自信がある者は「青色カード」ない者は「黄色カード」↓)
(↑提出されたカード、何人かの生徒は間違っています。(´;ω;`)
Mission 2
またまた問題にストーリーを軽くかぶせます!
国と国の関係について分析してみましょう。
この分析は彼らと協働で研究をすすめるだけでなく
彼らの国をマーケットとした新しい商品を開発するのにも
役に立つかも知れません。
[ Table 1 ] や資料集等を参考に
[Table 2 ](下の写真↓) に該当する要素を記入してみよう。
(四要素のベン図は16の象限に展開、相反する事象を比較できるよう
番号を着ける順番も工夫してみました。)
(表の工夫⇒各事象が対比しやすいように配置しています。)
各項目については生徒同士話しをしながら付箋で書き込んで行きます。
loilo Noteのカードでも提出させてみました。
(上の写真は作成途中の情況です ↑ )
(↑授業の様子、わかりにくいですが、
まずアナログで「付箋」に書いてからそれを持ち寄り
話し合った結果を
[Table 2 ]の拡大ポスターに大きくマジックで書き込みます。)
生徒はこれを自分のプリントに写し取っていきます。
Mission 3
生徒によっては理解度がさまざまに分散するので
(3年生なので、この時期受験に使う使わないでモチベーションも違います。)
「この分析の結果を「言葉にして」確認しておこう。」というテーマで
授業で最低限身に付けさせたい「知識」をチェックできる
穴埋め問題をつけました。
生徒の感想
【本日発見した事柄や法則】( loilo Note のカードで提出)