幼児期の教育は、
教科を中心とする小学校以上の教育と違って、
遊びを中心とした生活を通じて、
生涯にわたる人格形成の基礎を培う。
「幼児期の学び10の成果」
・幼児教育→遊びを通した学び・幼児期の学び10の成果
1. 健康な心と体
2. 自立心
3. 協同性
4. 道徳性・規範意識の芽生え
5. 社会生活との関わり
6. 思考力の芽生え
7. 自然との関わり・生命尊重
8. 数量・図形、文字等への関心・感覚
9. 言葉による伝え合い
10. 豊かな感性と表現
高校卒業まで一貫した学びの過程としており、
「主体的・対話的で深い学び」が示され
直積的・体験的な遊びを通じて「見方・考え方」が育まれるとしている。
さらに、その先のトランジション
大学や社会などとの接続、
「育成すべき資質・能力」を明確にしていこうとしている。
※中教審 教育課程部会 幼児教育部会
素朴概念が芽生える幼児期の学びというと
故三宅なほみ先生が良く語られていた
「何処に氷が張るか?」という疑問に対して
園児達が果敢に毎朝実験をしていく話を思い出す。