本日からセンター試験が始まった。
三年間担任をしてきた生徒たちが受験している。
(朝、ちょっぴり顔を出し、この両日、部活動の大会引率もしている。)
受験には2つの結果がある。
1つ目は文字通り「合否」
2つ目は受験というプロセスの中で生まれた「ストーリー」
1つ目の「結果」はやがてA.I.でも出せるようになるだろう。
そんな時代になっても
2つ目の結果についてはどうだろうか?
目標に向かって
計画を立て
環境を整え
自分なりの方法で歩いてきた。
問題の出題内容や受験形式の議論もある。
理不尽さを感じた事もあるだろう。
黒鉛で塗りつぶされた黒い印
マークカードという紙の上にアウトプットされた「結果」
ここに記されているのは
教科の学力だけではない
集中力と平常心
ピークをこの日に設定し自分の力を出し切るマインド
そしてここに向かって過ごしてきた日々
周囲の声援?
ここまでの道のりと自分との闘いが記される。
過去の歩みは良くても悪くても1日で切り替え
合格の先にあるものに向かってさらに歩み続けて欲しい。
来週は判定の確認・進路検討・三者面談そして個別対策
次のピークに向かって「再起動」
国公立個別・私立入試に挑む
さらに濃縮された行程になる。
週が明けた月曜日の朝
ちょっぴり逞しくなって
全員が揃ったら「センター試験は成功した」と思える !?♡