Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

学会地区役員会 

高校の現場で教壇に立ちながらも

いくつかの「学会」に所属して

実践へのヒントと検証を続けている。

 

先週末に進路関係の学会の「地区役員会」があり

高校現場からのレポート役としての登壇が決まった。

 

進路に関しては生徒は 小→中→高→大 と「指導?」 を受けるのだが

「指導」する側のコミュニケーションは実に薄い関係

 

「学習指導要領」に教育内容と目的が規定されている小中高と

大学との違い

同一「教科科目」を多数の教師で協同して教えるスタイルと

個別に教師が独自の内容を教える大学

 

次のステップに「入試」が待っている中高とそれがない小学校

「社会への扉」が迫っている高大

 

その取組みを

同じ言葉で呼んでいても

視点の違いがある。

指導の個別最適化が進む昨今

様々な段階の事例と横の繋がりが

実践モデルのイメージ形成(メタ認知)をデザインする上で

重要になってきている。