Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

ふさわしい大学なのか? 調べる努力を

「あなたの志望校『価値』ありますか?」
 今すぐということは無いかも知れません

 若者の人口の減少で

 将来的に大学の経営は苦しくなる事が予想されます。

 各地の高校が統廃合される様にいつかその様な時が来るかも知れません。
 苦しい大学側の募集環境、

 自分が進学するのにふさわしい学校なのか?調べる努力が必要です。

 

 ・大学広報の「白い嘘」を暴け!
       パンフや動画に映っているのは雇った「モデル」かも知れません。

 ・その「合格者数」嘘かもしれません
              就職率100%(「就職四季報」等では?)

      奨学金100%(条件は? 期間は?)           

  そもそも統計の基になっている「分母」は? 

  留年者や休学のデータは公表?

 

・その「偏差値」嘘かもしれません
       「付属高内部進学者」や「指定校推薦」の割合が多ければ

   一般入試は難化しますから「偏差値」は高くなります。

 

・その「大学の価値」嘘かもしれません 

   →科研費などの外部競争資金の獲得状況はどうですか?
              海外の提携大学・企業からの奨学金制度などは?

 

・少しチェックするのには難しいかも知れませんが

 大学は定期的に外部からの評価を受けています。

   そこで、外部評価機関「大学の第三者評価」の内容は?

 

    → 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構

 https://www.niad.ac.jp/

 (評価結果)

   https://www.niad.ac.jp/evaluation/certification_evaluation/ce_university/daigaku_hyoukakekka/r_3.html   


           公益財団法人日本高等学校教育評価機構

https://www.jihee.or.jp/top/

  (評価結果)

https://www.jihee.or.jp/achievement/archive_year/

 

 

           公益財団法人大学基準協会

https://www.juaa.or.jp/accreditation/institution/result/ 

 

 大学の財務状況なども見ておきたいです。

 

・  一番良いのは通っている「学生」の話しを聞くこと。
    (知り合いの先輩がベスト、いない場合はOCへの参加をオススメします)

志望大学の情報を探すのは一苦労だけどね、大切な事だよ。