キャリア教育学会　第40回セミナー

テーマは「キャリア教育と教科学習をどうつなぐか」

米国カリフォルニア州のLinked Learningからまなぶこと

zoomでの参加

K-12の一貫したプログラムと四種の関係教師間におけるミーティングが手厚い

そして外部機関との連携も当然の様に盛んだ

米国での取組みの成果は

・卒業率の向上と中退率の低下

・大学進学に向けて野より多くの単位の獲得

・コミュニケーション・コラボレーション・自己管理などの成功スキルをより多く獲得

・成績が低い入学生に最も大きな成果を発揮している。

パスウエイの質が大切だとのこと。

教師と管理者の準備

キャリア教育と学習支援を、カリキュラムと学校システムにどのように取り入れるか

生徒、企業、Communityのパートナーシップ構築

そして生徒の機会公平性の担保

こういった視点が重要らしい。

日本では、入試や就職のため

上級学校進学のための進路と職業教育が分けられているのが残念だ。

zoomで米国と繋いで実施されたセミナーだったが

講義の途中で考えをまとめたり質問を考える「息継ぎ時間」(のようなもの)が

設けられていたのが印象的だった。

参考になりそうなリンク先として

環境問題への取組み事例としてこの団体が紹介されていた。

GLOBE Program　

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