小林昭文先生(河合塾教育研究開発機構研究員、日本教育大学院大学・講師、河合塾コスモ名古屋・講師)のアクションラーニング(質問会議)体験会に参加してきました。
産業能率大学自由が丘キャンパス
本日の気づきメモ
・アクションラーニングはアクティブラーニングをバージョンアップするのに有効
・アクションラーニングとは質問会議
・アクションラーニングとは質問会議
・質問だけをしていき問題が何なのかを自信で掘り下げ→問題を解決する手法
・ただ話し合いをしているというだけの段階から→内省に基づく問題解決とグループのチームビルディングもできる。
・ただ話し合いをしているというだけの段階から→内省に基づく問題解決とグループのチームビルディングもできる。
・スクリプト(進め方の段取り)が現在はまだビジネスベースだがこれを学校用に改編していくことができれば、大いに活用できる。
・チームは6人程度でその中の一人がコーチを務める、問題提示者は一人、後の人が意見を含まない質問を直感でどんどんしていく。
・それにより質問提示者は問題の本質に気がつき、具体的な問題解決方法に至る。
・質問者はフォーマットとルールに従って質問するので変に気を遣わなくて良い。
・チーム内全員が問題提起者となると仲間意識が出来、次に会うときまでには何かを実行しておきたいという意欲も生まれる。
・これは授業だけでなく様々に応用できる。
・シンプルな問いで心を深く開示してくれればくれるほど周囲は共感し協力的になる。
・異質な人間を集めて質問し合うのが望ましい
・傍観者は創らず当事者のみの空間とすると真剣に話し合える。
・傍観者は創らず当事者のみの空間とすると真剣に話し合える。
・午後からはアクティブラーニングの実践授業とその振り返りに参加しました。
・実に多くの気づきが有り、あっという間の1日でした。