Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

新入生ガイダンス

本日、来年の新入生を対象とした物品販売とガイダンスがあった。
そこで、この春卒業した生徒が二名短いスピーチをした。
なんだかんだ説明するよりも
学校側が伝えたい事は
卒業していった生徒を見てもらうのが
一番伝わると思う。
(この二名以外にも、話をして欲しい卒業生は他にもいっぱいいる)
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こんな事を話していた。
 一人目(とある旧帝国大学の工学部に進む・運動部出身男子)
・チーム一丸となって力を伸ばす学校
・高校生は時間がない
・まとまった時間がない、だから、余った時間、
 中途半端な待ち時間を活用した。
・通学時間の活用、毎日続けていると時間がとれる。
・運動部との両立
・目標を持つことと、どうしたらその目標が達成できるか、
 その過程も考えて欲しい。
・目標は到達点なので道のりを考えないと行けない。
・1年生の時に部活動の顧問に言われて変わった言葉、
 「いくら努力しても、方向が正しくなければ成果は出ない。」
・何事も愉しむ。
・自分がいる、置かれている状況を愉しむ。

 二人目(首都圏の超難関国公立法学部に進む・文化部出身女子)

・クラスに最初同じ中学校の出身者がいなくて不安だった。
・体育の授業がきついと聞いていて不安だった。
・先生や友人が助けてくれた。
・10mしか泳げなかったのが50m泳げるようになった。
・自分自身の成長を実感した。
・短い時間に集中して勉強する事が大切。
・65分の授業は長いと感じるかも知れない、
 集中して授業中に理解すると良い。
・最初は、内容に付いていくのがたいへんかも知れない。
 だんだん慣れていくのだが、
 分からないところはその都度、
 友達や先生に聞いて理解していくのが良い。
・毎回の小テストを大切にすると良い。
・受験勉強をしていて「英単語」の重要性に気がついた。
 もっと前からしっかりゃっておけば良かったとおもった。
・部活動は学校の軸になるので大切、学校行事も。

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卒業生達の言葉はストレートに新入生に入っていったのではないだろうか?