Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「幸せ」とは? デンマークで考えた①

さまざまな尺度で
世界で「最も幸福な国」といわれる国はいくつかあるが、
西欧的な民主主義と資本主義経済のシステムでこの答えを出している国
それが「デンマーク」。

日本の1/9の本土面積(グリーンランドを除く)
570万人の人口、
実労働週35時間で完璧な社会保障制度
日本人の1.3倍の収入を得ている。
どうしてこのようなことが可能なのか?

「地元で幸せに生きる」というテーマで授業をしている中で
引っかかっている「幸せ」、
他の国ではどの様に作りあげているのか?
知りたくなって今回の旅に出た。
 
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 SASスカンジナビア航空 SK984は予定していた11:40に出発、
 成田でとりあえず現金3万円をデンマーククローネに換金、
 レートは1クローネ約17円だった。
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 事前にeチェックインをして40番のH席を取っておいた、
ここは離発着時はアテンダントと真向かいになる、
非常口横の席。
日常会話程度の英語が話せることと
緊急時に係員の手伝いをする事を条件に着席できる。
手足が伸ばせる快適な席。
しかもラッキーなことに隣のG席も空いている。
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離陸と発着時にはアテンダントといろいろ話が出来る。
女性のアテンダントさんはスエーデン人、
母国語の他にデンマーク語・英語・スペイン語が話せる。
早速デンマーク語の発音を聞いてもらう
「ハイ」(こんにちは)
「タック」(ありがとう)
「スコール」(乾杯)
「あなたの発音はスエーデンの南の方に似ている」ということで、
他にもいろいろ読んでもらったが発音が難しくてあきらめてしまった。
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明日は気になっていた「ジャンテロウ」(Jante Law)について。