Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

シンキングツールで農業のタイプ分け。

公開授業でした。

loilo Noteのシンキングツール版(X-Yチャート)を活用してみました。


集約的・粗放的を縦軸
自給的・商業的を横軸に
農業のタイプ分けをして
下の様なシートに「農業形態を示す用語」を置いてみる。
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まず
「粗放的」・「集約的」といった用語を解説。

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用語の解説が一通り終わったら
自分で配置をチャートに書き込んでみる。
全員がloilo Noteのシンキングツール版を使える分けではないので
紙に書いたものを写真で撮ってloilo Noteに提出
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公開添削

数枚をホワイトボードのスクリーンに映して
その配置を書き込んでから
下の様な「解答例」と重ねて比較

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その後、各自でも比較できるように
画面を一斉配信して
自分の描いた答えと比較検討
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図形や地図・グラフの作業が多い地理では
生徒が描いたものをそのまま解答例と重ねて
映し出し比較・添削できる機能が
とても便利です。