Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

第三回 ふじのくに地域・大学フォーラム 後編

公益社団法人「ふじのくに地域・大学コンソーシアム」主催の第三回 ふじのくに地域・大学フォーラムに参加しました。

昨日の続きです。

・パネルディスカッション
地域活性化とは?】
若手地域イノベーターが地域活性化の表も裏も語りつくします!

コーディネーター 

パネリスト
NPO法人静岡フューチャーセンター・サポートネットESUNE代表理事
NPO法人ローカルデザインネットワーク副代表理事
・大学4年生(元生徒会長)

地域活性化の表も裏も語り尽くす。

・大学と大学
・地域の課題
・新たな合流を始める。

・地域活性とは
 フューチャーセンターとは
 社会の「他人事」を「自分事」へ
 定時制高校を卒業時進路未定は四人に一人
 障害児の母親の常勤雇用5パーセント
 浜松市の待機児童521人
 勤務中子供と遊んだり会話したりする時間がない教師72 ,5パーセント

 フュチャーセンターの三つの特性
 未来志向・対話・多様性
 話し合って終わりでなく民間企業の人たちと社会課題に取り組んでいる。

イメージ 1


 ダイロクキッチンhttps://www.dai6kitchen.com/about 

 もともと消防の詰所
 大学で建築を学び空き家を回収していく中で東伊豆で町おこしにかかわる。
 空き家活用の協議してリノベーションしていく。
 回収した後の運営の担い手がいないのでNPO法人
 大学の卒業メンバーで引き継ぐ
 街のシェアキッチンとしていく。
 地域起こし協力隊となっているのが現在。
 地元の料理研究している高校生の活動の場
 地域の交流拠点づくり
 旅館に就職した若い世代の方たちの横のつながり作りの場にしたい。

 高校生徒会長、高校生サミットを行っていた。
 現在大学四年生、Uターン就職している。
 実家が農家


・フューチャーセンターがすごく増えているがどうして
 震災後増えた
 フューチャーセンターの立ち上げは無料
 行政とか企業から話し合いを依頼されると料金をもらっている。
 単発で何かしたいというときはお金をもらっている。
 フューチャーセンターの魅力は色々なワークショップがあるが
 最後の合意形成に落とし込むが色々な可能性を生み出すというのが楽しい。
 自分事になっていく
 合意形成をして行動しないのはつまらない
 場を作っていく

 地域おこし協力隊になったのは
 就職しながらと考えていて
 いろいろなところを放浪して
 地域の困りごとを知り
 自分を必要としてくれているという枠があることを知り
 そこで頑張ってみようと思った。
 最初は学生プロジェクトのメンバーとしてのつながりで入っていった
イメージ 2



 清掃によって交流が深まった。
 ゴミ拾いのような地面に近いところの作業は地域愛にふれる?
 就職三島に帰ってくるのはなぜ
 都会が好きではない
 故郷だから帰ろう
 自分がこの街で育って身近に地域活性を頑張っている人がいる
 その人たちから学ぼうと思った。

 地元に帰ってきた人と地元に帰ってきた人
 静岡にはどんな問題があるか・・・
 人口減少とかでなく
 最初棚田の保全していたとき
 減反政策とか生産性が悪いとか
 地域の価値を残したいということを思った
 そこを手助け

 進路未決定の支援
 きっかけとかつながりとか場が不足している。
 最近は高校生と大学生がコラボすることが増えている。
 大学生を呼ぶより高校生はもっと身近にいるので
 高校の先生がよく仕切ってくれている
 高校生は活動に慣れているので
 口出さないでも先輩から学ぶ
 先生によって左右されるのでなく高校生自身で動けるとよい
 高校生のような自分たちより若い人たちと接していると
 時代の変化を感じるか

イメージ 3


 地元で千本ノックを受けている。
 協力隊終わったらどうすると言われるが・・・・
 知り合いが沢山いる地域から離れたくなくなる
 自分が生きる術を確保して関わり続ける
 空き家を改修していたメンバーの原点は稲取にある。
 地域おこし協力隊は三年任期で後一年一ヶ月あとはどうする。
 地元の企業から声をかけてもらったり
 共有財産だから地域全体で関われるような働きをしてほしいという声も。
 地域に戻ってくる人が増えるだろうか
 自分の周りだと都会に出てしまう人が多い。

地元にも熱心に活動している人がいるということを発見。