2019年最初のクラス通信の記事より(通算51号)
今年の元日も早起きして、新聞を買い込んだ。
今年はどんな記事がトップを飾るのか?
見出しは上記の通りであった。
注目したのは、2つの記事。
1つめは「日経」の一面にあった、
カリフォルニア大学サンディエゴ校でiPS細胞から「人工脳」が作成され
人間の25~38週程度の赤ちゃんのものと似た脳波が確認できたという記事。
これは人工脳で損傷のある機能を補完したり複数の脳を連結することに繋がる。
もう一つは、「産経新聞」の一面
「科学力日本人が足りない」という記事。
AI,5G,iPSなど日本がリードしてきた研究を支えているのは
外国人研究者になってきているという記事。
彼らが帰国すればノウハウが日本から消えてしまうという危機が
差し迫っているといった内容。
これから先、どのような未来が待っているのだろうか?
もしまだ元旦の新聞をまだ読んでいなかったら
一読しておくと良い(図書館に行けば閲覧できるかも)。
2年生の学年末は「どの方向に進むべきか?」という
大切な自分の進路のテーマの方向付けをするタイミング。
進路決定には自分に対する理解と
取り巻く環境の両面から考える必要があるから。