話題のカードゲームをなんと地元で体験
「SDG's地方再生カードゲーム」の講師をお招きしてLeaningDesignCommunity第16回研修会を開催。
年度末&人事異動の発表などが重なる繁忙期
なかなか参加者が集まらず
ゲーム体験が成立するか不安だったが・・・
予定時刻にプレーヤー6人が揃いなんとかスタート。
「地方創生」バージョンは
・自然豊かだがどこにでもある田舎町を持続可能な未来に結びつけて
人口・経済・暮らし・環境の四つの指標を上げ
12年で再生するゲーム
・ゲームでは12分を4回行い
各人のミッションを成し遂げ
人口・経済・暮らし・環境の四つの指標もあげる。
・プレーヤーは条件が整えば自由にプロジェクトを立ち上げることができる。
・イベントばかりでは持続可能性は高まらず
社会関係資本の充実や長期的な経済効果も必要
・結果的には今回72のプロジェクトが成立
・自分の達成のの目標じゃないものをすることが達成に繋がったり
全体を俯瞰しながらコミュニケーションをとることが大切だということが体感出来た。
・結果、6チーム中5チームが目標を達成 ↑
他のゲームを体験した方の感想
・グローバルな視点で取り組む「2030」(ニーマルサンマル)というゲームがある様だが
今回の「地方再生バージョン」はローカルに視点が向けられ
プロジェクトが「自分ごと」になるとのこと。