※ 個人の聴講メモ・感想です。
激変の時代に即した指導のあり方を深く掘りさげる
戸ケ崎勤氏(埼玉県戸田市教育委員会 教育長)
本杉秀穂氏(早稲田大学高等学院 学院長)
山田未知之氏(株式会社私塾界 代表取締役)
MC/中許善弘(一般社団法人CEEジャパン 代表理事)
前編
・メモがない テーブルのないTED方式
・公立教育機関と私立高校と塾で五分間スピーチ
まずは自己紹介を兼ねてのスタート
・戸ヶ崎
産官学民の連携コンセプト
田んぼがなくなり、子供が増えて、教室不足、地域に根ざしたといっても
「学校に信頼」と言っても埼玉都民なので・・・
「地元」に還元するということはない・・・という
町会・子供会も減少
地産地消の教育ができない
だから外の力を借りる。
70位の場所から力を借りている。
・本杉
付属高出身
証券会社にいた
社会との連携を推進してきた。
受験生数の増減という市場で
今は、一定程度受験生を確保できている。
外側で作られた評価、呪縛・・・・
生徒をリスペクトしよう!
・山田
「月刊私塾会」編集長 全国2,000社と付き合っている。
様々な地域・塾学校に取材。
閉じた業界から広く翼を広げて取材
地域地域の取り組みが素晴らしい。
その中で止めるのでなく
横のつながりや良いと思った取り組みをオープンにする。
・相手はこどもたちで、乗る車と運転手は誓って良い。
・教育委員会、組織上システム上、
ちゃんとやりたいことできていますか。
パネル本編
・戸ヶ崎
二つの 織(しき)、意識と組織
意識が高くても組織がしつかりしていないと
地方教育行政法 「指導・助言・援助」
なんかあった時の「援助」がなかなかない。
自分たちの実践を重ねながら上に行っていくくらいじゃないと
「指導・助言」はしやすい、
ただ「援助」は現場をよく見て公正じゃないと
指導助言はあっても「援助」はない
・本杉
呪縛にしばれていても以前はなんとかなった
他律性から現場が離れている
生徒だけを見ると生徒はとても優秀
生徒は優秀でも
うまく引き出せていない・・・・
教員一人一人も優秀なのに・・・
なぜ・・・
授業公開を始めている
たじろぐ・ビックリするためには
紙の上だけではダメ
現場に入ってみる。
まずはやってみる。
社会の現場に入る。
教員と生徒が一緒にする。
つづく・・・・