※ 個人の聴講メモ・感想です。
激変の時代に即した指導のあり方を深く掘りさげる
戸ケ崎勤氏(埼玉県戸田市教育委員会 教育長)
本杉秀穂氏(早稲田大学高等学院 学院長)
山田未知之氏(株式会社私塾界 代表取締役)
MC/中許善弘(一般社団法人CEEジャパン 代表理事)
後編(昨日のブログのつづき)
戸ヶ崎
できないできないと言いながら「ファーストペンギン」なのはなぜ
100パーセントの安全より60パーセント
最先端で安価でできるんではないか・・・
改革は最先端
学校現場は最前線であるのは確か
「最前線で最先端」
最前線であるが最先端ではない・・・
山田
学校→スピード感
教育の最前線に最先端の情報を伝える
全国見て回っても限られた自治体しか改革できていない。
トップの意識があるかないか・・・
・本杉
塾と私立は対等な競争相手
人間教育とか探求をしている塾が保護者にヒットしている。
本来は学校が本丸で最先端でなければいけない
生徒一人一人はかけがえのない宝
信じてあげて
伸びるチャンスを作って
一人一人の子供を伸ばす
どっちが優れているかを競う
切磋琢磨が起きても良い。
わからないことの大きさを体験していく
問題の大きさに共感する
・戸ヶ崎
全国でもっと学習塾と学びの共有が有っても良い
PLD→パーソナルラーニングデータを作りたい。
学びの履歴って誰のものなのか?
この学びの履歴を塾の先生にも見てもらわないと
「学びのお薬手帳」
学習の履歴は学校だけのものではない。
学習塾のノウハウは効率的に若手を育てるノウハウがある。
基礎的な学習はもっともっと効率化できるのでは
残りの時間は「総合的な学習」やPBL や STEAMにあてる。
・山田
なんで塾の真似しなければいけないんだという疑問もあったが
学習塾のやり方で学校で授業をしたら
子供がどんどん発言していた。
塾と学習塾は対立でなくお互いにないものを補完できる。
・戸ヶ崎
「戸田だからできている」と言われるのは嫌
テストを受けるシーンを想像してほしい
それ(テスト)ってなんのためにやっているのか
そんなことって社会に出てあるのか?
社会に出てたくさんの人と課題で
正解がない
すべての知識はグーグルが教えてくれる
ウィンウィンで共同研究
企業とのコラボ
クラスラボ計画
どこの教室でも開放する
企業が企業を呼ぶ
・杉本
エラーからトライ→トライアンドエラーじゃなく
・山田
リーダーでなく黒子に徹している立場
なんらかの取り組みをしている塾や自治体の紹介をしている。
ないものは作れば良い
アイデアは示せる。
・戸ヶ崎
学校だけが学びの場ではない
タッグを組んで
教員は現場で育つから他と接触なんて・・・それ言う時代じゃない
他を知らないのはまずいでしょう
学校だけではない
タッグを組んで盛り上げていこう。