Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

【教員フォーラム】 Teacher 3.0-beyond FORUM ⑥

※ 個人の聴講メモ・感想です。

激変の時代に即した指導のあり方を深く掘りさげる
戸ケ崎勤氏(埼玉県戸田市教育委員会 教育長)
本杉秀穂氏(早稲田大学高等学院 学院長)
山田未知之氏(株式会社私塾界 代表取締役)
MC/中許善弘(一般社団法人CEEジャパン 代表理事)
後編(昨日のブログのつづき)

戸ヶ崎
 できないできないと言いながら「ファーストペンギン」なのはなぜ
 100パーセントの安全より60パーセント
 最先端で安価でできるんではないか・・・
 改革は最先端
 学校現場は最前線であるのは確か
 「最前線で最先端」

 最前線であるが最先端ではない・・・



山田
学校→スピード感
教育の最前線に最先端の情報を伝える
全国見て回っても限られた自治体しか改革できていない。
トップの意識があるかないか・・・

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・本杉
塾と私立は対等な競争相手
人間教育とか探求をしている塾が保護者にヒットしている。
本来は学校が本丸で最先端でなければいけない

生徒一人一人はかけがえのない宝
信じてあげて
伸びるチャンスを作って
一人一人の子供を伸ばす
どっちが優れているかを競う
切磋琢磨が起きても良い。

わからないことの大きさを体験していく
問題の大きさに共感する

・戸ヶ崎
全国でもっと学習塾と学びの共有が有っても良い
PLD→パーソナルラーニングデータを作りたい。
学びの履歴って誰のものなのか?
この学びの履歴を塾の先生にも見てもらわないと
「学びのお薬手帳
学習の履歴は学校だけのものではない。

学習塾のノウハウは効率的に若手を育てるノウハウがある。
基礎的な学習はもっともっと効率化できるのでは
残りの時間は「総合的な学習」やPBL や STEAMにあてる。

・山田
佐賀県武雄市「花まる学習会」塾で先生方が研修を受ける。
なんで塾の真似しなければいけないんだという疑問もあったが
学習塾のやり方で学校で授業をしたら
子供がどんどん発言していた。

塾と学習塾は対立でなくお互いにないものを補完できる。


・戸ヶ崎
「戸田だからできている」と言われるのは嫌
 テストを受けるシーンを想像してほしい
 それ(テスト)ってなんのためにやっているのか
 そんなことって社会に出てあるのか?

 社会に出てたくさんの人と課題で
 正解がない
 すべての知識はグーグルが教えてくれる
 
 ウィンウィンで共同研究
 企業とのコラボ
 クラスラボ計画
 どこの教室でも開放する
 企業が企業を呼ぶ

・杉本
 エラーからトライ→トライアンドエラーじゃなく

山田
 リーダーでなく黒子に徹している立場
 なんらかの取り組みをしている塾や自治体の紹介をしている。
 ないものは作れば良い
 アイデアは示せる。

戸ヶ崎
 学校だけが学びの場ではない
 タッグを組んで
 教員は現場で育つから他と接触なんて・・・それ言う時代じゃない
 他を知らないのはまずいでしょう 

 学校だけではない
 タッグを組んで盛り上げていこう。

 日本の教育の良さ
 
 社会で出て行く子供が困らないように・・
 立ち位置は変えて越境