地域の55歳教師対象の
退職後講座があった。
国会で審議されるであろう公務員定年延長の影響はあるものの
年金の支給開始は65歳から
全ての公立教員は「退職後」のセカンドキャリアをイメージしなければならない。
在職しながらバブル時代も過ごしてきた
我々の世代は老後の手厚い保障を見込んで
当時からの薄給(時給換算するとかなり酷なことになる)にも耐えてきた
少子高齢化の影響はあるとは言え
10年前の先輩たちまでは良かった・・・
しかし、ここにきて
状況は厳しくなってきている。
講座の内容は
・定年後の生活費
・医療保障制度
・退職手当
・ライフプラン講座
・我々の世代の話題に欠かせない介護と相続
・そして、県の再任用制度
地方においては
夫婦共働きの公務員は余裕があるが
私の場合はそうではないので
自分自身のキャリアについても考えて行かなければいけない。
大切なのは「自分を知る」ことなのか?
なにもしないでじっとしていることができない性分なので
なにもしないという選択肢はないだろう
食べていかなければいけないし・・・・
「自分」が
・したいことは何か?
・得意なことは何か?
・何をしている時が一番楽しいか?
現場でこんなことも考えながら
過ごしていくことになるのか。