江原素六先生記念公園を訪ねる。

江原素六氏は郷土の偉人

実業家・政治家・教育者

沼津市の愛鷹山の麓に

その業績をたたえる記念公園がある。

時代のできごとと経歴が刻まれていた。

最下級の幕臣の家に生まれだが、幼少期から勉学が秀逸、

昌平校・講武所で学問を積み。

維新後アメリカ視察を経て、

徳川家が移封後は静岡に移り、

沼津兵学校、沼津中学校などの創設に貢献。

愛鷹山の開発など地元の殖産興業にも尽力

明治23年(1890)に第1回衆議院選挙に当選、

麻布中学の初代校長、

東京キリスト教青年会の理事等を歴任。

シンプルでベーシックだが大切な言葉。