Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

卒業生達は今頃大学でどんなことを感じているのだろうか?

昨年の今頃、卒業生に「新入生が見た大学の様子」を綴ってもらった。今年の卒業生たちは今頃どうしているのだろうか?

(首都圏)
 
 ☆今から、大学生活について書かせていただきますます。3月はtwitterなどで先に友達を作ることをオススメします!フォローした新入生にバトミントン好きな人がいたので、そこから友人の輪を広げることができました。また、友人が多いと入手できる情報も多いので、テストなどで有利になります!友人はたくさん作りましょう。バドミントンのサークルに入ってますが、サークル終了後、近所の同級生と食事を一緒にとります。毎日が楽しいです。
 今は大学の近くで独り暮らしをしてますが、ギリギリまで寝ていられる、忘れ物を取りに行ける、などと便利です。授業の方はやはり○○大!大変です。さらに今までとは違う環境!!これらを乗り越えるには、やはり友人が必要不可欠です。自分は電気系、電子系、情報系の3分野を学ぶ学科に所属しています。授業はほとんど積分なので高校からしっかり勉強していた人には有利となります。大学は、先輩からなるべく早く過去のノート、過去問をもらって勉強すると効率がいいです。
 
 独り暮らしは、最初は楽しく料理していられますが、忙しくなるにつれ、面倒になり、偏食な食生活になってしまいます。そこさえ注意していれば、独り暮らしはなかなか快適です。また、友人づくりの話に戻りますが、学籍番号が近い、又は前後の人とはよく一緒になるので、積極的に話かけた方がいいです。大学は空き時間が多いので、その時間をどれだけ有効に使う(勉強or友人づくりなど)かがカギだと思います。最後に、大学の宣伝をさせて下さい!○○大は、オタクが集まる大学とか、根暗が多いとか思われがちですが、全然そんなことありません。女子が少ないですが、みんな明るくおもしろい人ばかりで、毎日たのしいです。ぜひこの大学を受けてもらいたいです。ただ、自分が通う電気電子情報工学科は忙しさで有名なので、それなりの覚悟を持って受験した方がよいです。
 


 
☆大学はそれなりに強い意思をもった人がいます。生半可な気持ちで決めた大学や学部ではついていくことは難しいと思います。受験勉強を疎かにせず、本当に行きたい大学に合格して、大学進学後も高いモチベーションを保つことが大事だと思います。
 


 
☆まず1ヶ月大学に通ってみて思ったこと。良くも悪くもとにかく自由だと感じました。高校の時から、自由だとは聞かされていましたが、正直想像以上でした。
 
・生活一人暮らしは慣れるまでが大変。・いろんな出身の人や浪人生がいていろんな考え方の人と話せる・深く付き合う友人もできるが一度きりしか会わない友人や顔見知りがたくさんできる。・自分から行動しないと楽しめない。

・行事やサークルは何もかも自分の力で行動するのでやりがいがある。・予定が複雑。・学食の種類が豊富。・道行く大人に挨拶をしそうになる。
 


良い学びの場と出会えている・・・・
 
 
 大学では、勉強したいなら自ら行動する姿勢というものが大切だと痛感しました。その代わり学びたいものは何でも学べる環境です。工学部でありながら、精神分析学や哲学など幅広く学べます。高校までの手を動かして暗記する勉強ではなく、自分が授業の一部となって、全身で学ぶ、そんな感覚の授業のように思います。

 
講義:・興味あることなのでいがいと90分は長く感じない。・教授の質問が答えを出すってより自分の考えを聞くかんじ。自分で意義を持って講義に出ないと無駄な時間になります。

・課題のレポートは写すだけではできずいろいろ自分の考えや意見を主張しないといいものが書けない。先生との関わりが自分から作り出さないと全くない。・けっこう行きたい学科にいけずに違う学科に行ってる人もいる。・勉強にわりと自主性が含まれるからやる気のある人はものすごく真面目に授業を受けてるしやる気のない人はすごい適当。・やりたいことが本当に明確な人もいれば全く何も考えてない人もいる。・英語の授業や第二外国語の授業で外国人の先生が行うので英語が苦手な人は先生が行ったことに理解するのに必死。・英語は課題とかで絶対にみんなやらされる

 

しっかりアクティブラーニングなんですね。あれから一年、彼らも今は、どんな大学生活を送っているだろうか?