【第3部】 トークセッション
Q&A
Q
・ 大学生や社会人が陥りがちなことは?
A
・栗谷 答えをネットに頼って探しすぎ
・杉本 自分で調べたことを手柄と思っている
・杉本 自分で調べたことを手柄と思っている
自分で調べていない
知ったつもりになっている
Q
・iPadを乱暴に扱う生徒児童はにはどう接する?
A
・片山 高いものとして丁寧に使っている。
物理的な「物」の管理というより今は「検索」などの問題が主。
・金子 教員の方に問題が来ない様にしている(生徒を使った管理・修理の工夫も)
・金子 教員の方に問題が来ない様にしている(生徒を使った管理・修理の工夫も)
Q
・ICT活用の持続性についてどう思うか?
・どの様に次の人に続けてもらうか
・ICT活用の持続性についてどう思うか?
・どの様に次の人に続けてもらうか
A
・岩居 せっかく環境を作ってもらったので、若い人に広めていっている
・コザカイ 持続生、二人以上は自分のクローンを残しておいて繋げてもらう
・コザカイ 持続生、二人以上は自分のクローンを残しておいて繋げてもらう
・仲間、自分と同じ事を考える様な人に引き継いでもらう。
Q
・ICT導入のデメリットは
A
・永野 情報漏洩
有害サイトも考えなければいけないけど、そういったことへの対応は増える。
見張れば良い規制すれば良いというものではない。
手をかけて目をかけてあげる必要はある。
パズドラは禁止した。
・山本君 先生が異動すると・・・・
・山本君 先生が異動すると・・・・
iPadを導入した先生が居なくなって備品は使われていない。
仲間を増やせなかった場合、0に戻ってしまう。
仲間を増やせなかった場合、0に戻ってしまう。
Q
・社会で最も必要なものは?
A
・コザカイ クラウドの活用が直近だが、
感性・発想力・デザイン・枠組みを考えること大切。
Q
・特別授業をK-12と大学交互でしたら何したいか。
A
・(他にも回答がありましたが失念 _(_^_)_ )
Q
・山本君へ 受けたい授業はどんな授業?
・山本君へ 受けたい授業はどんな授業?
A
デジタルネイティブは全員が知らないって状況ではない。
今の子達はスタート地点が(凄く格差がある)違う、
今の子達はスタート地点が(凄く格差がある)違う、
ただばらつきがあるので画一的に授業するのは難しい。
できる子できない子ネットワークを作る
できる子できない子ネットワークを作る
(継続的サポートが欲しい)
一斉授業でできない個別対応が欲しい。
Q
・大学入試や入社試験はどう変わるか?
A
・栗谷 「情報の授業」これが一番困る
大学に入ってくる時の状況がどうなっているか分からない。
そこがしっかり身についているか?
読み書きができない場合も。
・岩居 ペーパーテストで入試は限界、
・岩居 ペーパーテストで入試は限界、
限界を超えている、
じゃあどうしたらというのは難しい。
ペーパーテストで語学力は計れない、
発進する力は測れない。
人間力とか言ってもみんなが合意できるものはない、
次は何?AO・面接・なのか、入試をやめるか?
どんどん入ってもらってどんどんやめてもらっても良い。
でも答えは分からない。
Q
・iTeachersとしてまわりにどんな影響が、良い点があるか?
A
・片山 小中高大の縦の流れを聞くことができる。
・永野 他の学校の先生との交流ができている。
縦と横の繋がりができている。
・永野 他の学校の先生との交流ができている。
縦と横の繋がりができている。
Q
・「タブレットを使いたくない」という先生への対応は?
A
・永野 本校にもいる、どんな授業をしたいか、
良い授業をしてもらっている先生に見てもらう。
操作の研修よりそっちが良い
Q
・教職員への導入で工夫した点は
A
・栗谷 デジハリでは凄いのかというイメージあるが
全員そうとは限らず・・・?
デジタルで成績付けるのに苦労している先生も・・・・。
使い方の研修ではなく授業でどういう使い方ができるか、
使い方の研修ではなく授業でどういう使い方ができるか、
どういうメリットがあるか知ってもらう。
Q
・ICTを現場に入れた効果測定は?
A
・杉本 本物により近い、
医者が使っているものが学生が手に取れる
医学書は高いが簡単に手に入り、書き込みもできる。
一緒に教材を作っている感じ。
マルチメディアを使って「実感」できる。
Q
A
・山本 難しい
杉本 現場で使いたいのは ウエアラブル ジェスチャーコントロール ?
生徒がやりたいことをフィードバックできるとよい
腸や胃の中にいる感覚をバーチャルで体験している。
学生ではリアルで体験できないものを体験できると良い
杉本 現場で使いたいのは ウエアラブル ジェスチャーコントロール ?
生徒がやりたいことをフィードバックできるとよい
腸や胃の中にいる感覚をバーチャルで体験している。
学生ではリアルで体験できないものを体験できると良い
Q
・管理職とのコミットは?
A
・回答者は㊙(ご想像にお任せいたします)
人によって違う、「うまみ」がないと、
日頃からどの人がどういう「うまみ」の行動とるか?
誰に言ったら動くかを普段から考えておこう。
普段から人を見ていること。
Q
・ICTとリアルの関係って?
A
・金子 数値とか成績伸びだというのは怪しい?
広尾学園ではコンセンサスでなく知らないうちに生徒が持っていた
コンセンサスを作ろうとすると一番できない人に合わせることになってしまう。 携帯も何も通じないところに生徒を連れてくことも時には必要
Q
・どの様な観点で(公開)授業を見るとよいか?
A
・片山 教科の狙いと思考の可視化(マインドマップ・実物投影)
ともう一つはコミュニケーションの活性化、
これにどの様にICT使っているか。
Q
・今後5年間はどうだ?
A
・岩居 理想は「ICT教育」という言葉がなくなること。
現実はこのペースならWifiは整うか?
最悪のシナリオ→使いにくいデバイスを使わせる
何が何でもデジタルディバイスを使わせる。
「ICT活用技術」って入試科目ができるのは最悪。
今の外国語と同じように何もできないのに・・・知識は有るこれは最悪。
(私も「キャリア教育」って言葉が消えることが成功だと思っています。)
感想: 様々な研修会に参加する機会を得ていますが、
ICTの元に集う人たちは明るく進歩的ですね。
山本君をはじめ若い世代が参加しているところもこのジャンルの
すばらしさだと感じました。