Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

もと演劇部員たちの教育実習終了

地歴・公民科で受け入れた二人の教育実習が本日終了した。

 
 二人に共通したのは
もと演劇部員ということ
演劇経験者のすごいところは
もちろん発声
通常の学生は教室全体に届くような声を1時間出し続けることはできない
最初の関門は軽くクリア
「間」の取り方も知っている。
 
そしてお客様(生徒)に対するサービス心
「たのしませる」事に対する努力
ストーリーの造り
アドバイスしたことをすぐに表現してくれる。
 
「研究事業」の前には
教室という舞台で
「模擬演技」=「稽古」をしていた。
 
 
教師は昔から「役者であれ」と言われる。
 

視点

 
 
未来に向けて
さらに彼らに期待できるのは
海外で展開されているような
21世紀型の
ライフスキルを身につけるための
「ドラマ教育」
別に俳優を養成する教育ではない
一般市民が持つべき表現力
国際化・情報化の中で必要性が高まっている。
 
今までの伝統的な教科学習に加えて
情報科の内容も混ぜながら
教科横断的な展開ができる
 
国内でも
この
先進的な取り組みをされている先駆者が出てきている。
 
環境問題・自分自身のこと、周囲の人との繋がりを表現することで理解する。
 
役割を演じてみたりすれば
知っているというレベルから感じ取るというレベルに移行できる。
 
ライブで演じるだけで無く
班ごとにショートムービーを作成して
つなぎ合わせれば
1時間であっても
かなりの尺の動画ができる。
 

こんなことができたら結構楽しそうなんだが!