来月末の文理選択に向けて、入学当初から、適性検査やガイダンス、夏休みの各種体験行事、模試など組み立ててきた、ここからは教務課・進路課と交互にガイダンス、そして面談を経て、文理選択を決定していく。
この連休を使って構想をまとめてきた。
進学校とはいえ、高校1年生
進学先の大学に関する知識を一から丁寧に教えなければならない。
一方で社会の動きも伝えなければならない。
しかも
ガイダンスに使える時間は一時間しかない。
以下(案)
1年生 文理選択ガイダンス
社会の変化→進路環境の変化
高校入学以来取り組んできたことの振り返り
進路選択の基本的な考え方
社会が求めるものと自分の適性のマッチング
社会が求めるものと自分の適性のマッチング
主体性を持って学び続ける
高校卒業後のルートを概観
大学とはどのようなところなのか?
学部学科や学群などについて
職業・資格・学部の関係
文系と理系について
文系・理系にはどのような学部があるか
国公立と私立の比較
大学入試制度の概要
センター試験について
国公立と私立の入試の流れ
受験教科科目について
2次試験科目と内容について
文理選択・科目選択資料とする。
30分で説明して後は教室に戻って作業という予定。
こういった大切なことにはもっと時間を割きたいのだが
今日の学校は「やらなければならないこと」が多すぎるので
ガイダンスになかなか時間が割けない
ボリュームが多すぎて
このままでは
たぶん時間は足りなくなるな。
とりあえず学年部と進路課の意見も聞いてみよう。
この連休は部活動の地区新人大会でした。会場校の近くの海にて ↑