Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

東大の研究室をのぞいてみよう!に参加

東大の研究室をのぞいてみよう!(12/23火祝)に参加しました。
  7:00新幹線乗り場集合
  丸ノ内線利用で本郷三丁目
 9:00工学部集合
 
・プログラムの内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・オープニング・挨拶
 
 東京大学のプロモーションビデオ視聴
 ・生活変と探訪編の二編
 PV(明るい感じで、すごく良くできていた)
・「日本一」の大学
 「すごい人」がいる大学
 「東京にある」 
  だから「あこがれが身近」
 「熱中できる世界が近づく」
  「アクティブラーニングも取り入れている」
 
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現役東大生との懇談会

  学生一人に生徒が7~8人で15分×3セットのグループディスカッション
 学生さんは「フェアウインド」というサークルに属している
  地方出身の1~2年生
 生徒の感想:現役東大生が身近な存在に思えた。おおむね良好
 (文系の学生が多いが、理系志望の生徒が多いので少しアンバランスでした。)(結局「3ローテしても、文系の学生さんとしか話せなかった」といった声も。)
 (医学部・法学部の話も聴きたかったという声も・・・・)
 学生さんはとてもフレンドリーで良かっただけに、この辺りがちょっと残念
 
 
・学生が案内する。キャンパスツアー
 図書館前→本郷には図書館が34箇所、蔵書は計900万冊
 (一般に、高校・地方自治体の図書館の蔵書数は3万程度止まり、
   京都大は600万冊)
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・研究室見学
 太陽光で水を水素と酸素に変える研究(工学部・牛山先生)
 新規光触媒
 コンピューターで分子を見る・つくる実験
 パソコンアプリケーションGaussViewで「分子・原子・電子」を調べる体験
 人間をつくっている電子の数は10の28乗個
 シュレーディンガー方程式に入れてモデル化
 温度の高いものは激しく動く
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 移動して修了式
・東大側のプログラムはここまで
 
安田講堂の下にある中央食堂でランチ
 
・食後は各自自由探索
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・午後の部

・本校の卒業生による東大案内
 薬学部三年生に協力してもらい→健康と医学の博物館→スタバで談話会
 
・東大の魅力を感じてもらうプロジェクト、
 特に地方の学生を集めたいという大学側の意向での企画。
 静岡からも三校が参加。
・地方からの「東大」入る前も、
 そして「入った後」もネットワークと情報収集の点でハンディキャップが多い、 それを乗り越えるには、積極的な対話力が必要と感じた
・そのためには人間の幅がないと難しいかな。
・行きの東京駅の新幹線改札で切符を取り忘れて立ち往生したり、
 Suicaの使い方が分からなかったり、
「スタバ」を利用したり(田舎にはスタバはありませんから)。
 大学の内容を知る意外にも「都会」を体験するという点も研修になったかな?