授業の準備と定期試験の問題作成・週末の静大での公開授業の準備をしながら昨日の振り返り。
ポスター発表の結論部分
キャリア教育の成果
アクティブラーニングの成果
そして、日本の教員の現状とそれによる成果?
みたいなことを書いておきました。
大会では大会場で行われるキーノートスピーチの他に
さまざまなペーパーセッションやパネルディスカッションがあり
大会中は体がいくつあっても足りない状況でした。
キャリア教育に携わっていますが
なんといっても「地理」教員
各部屋の扉を開ければ
世界の現状が生でレクチャーされているのですから
全部ビデオで見たいくらいでした!
そのうちの一つを紹介
最終日のパネルディスカッションは
インド・台湾・カナダ・イギリスのパネラーの語る
各国の状況に
さらにそこに参加した
中国
カナダ
オーストラリア
タイ
ドイツ
米国
オーストラリア
そして日本の参加者の意見が加わる
パネルディスカッションというと
日本ではパネラーが順次レクチャーする感じだが
ここでは発表者も途中で割り込んできたり
結構自由にインタラクティブ
各国の職業選択支援の現状や
組織
資格認定
研修
支援方法等々
まさに「同僚」同士のアクティブラーニング
この輪の中に入っていくことが
まず大切なんだということを実感
プレゼンの仕方も
共通認識としている「専門用語」の使い方も
親しんでおかないと
理解できない部分もあり
そこはやはり「経験」が必要なようです。
(和製英語には特に要注意→相手には意味不明です)
今回の大会は
日本で開かれたので
生徒が発表するというチャンスもあったわけで
全国にはすばらしい取り組みをしている指導者も多いので
次は、そういう事例があっても良いのではと感じた。
僭越ながら「インドを引っ張っている大先生とのワンショット」↑