Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

第七回 leaning Design Community

第七回 leaning Design Community
受験産業に携わる企業側からの講話

地元有名受験産業のアクティブラーニング教室における
英語・数学 高校三年対象 講座の様子をうかがう。
受け入れる想定は15人程度まで
数学では80分で2~3問
英語は
作文と文法
間違った文法を使った英文を与えてディスカッション
ある意味採点とコメント
ベスト解答を作っていく

講話

教育企業の課長って何しているのか?
激しい、中間管理職
一週間の現実話
現場の熱い思い
現場と上の意向の両方の調整
中間管理職
「管理したい VS 現場の熱い思い」
誰かがやらなければいけない
ここが動かないと組織がうまく動かない

コストバランス
民間企業の費用対効果の実際
たとえば
「学校」が教育産業に「講話」をお願いする時
企業側には固定費がかかっているという前提、
企業を存続させるために、
「利益」という指標がある
(固定費を賄うために、企業存続には利益が必要、という文脈)
利益と売上を見る指標として
営業利益率があり、
この目安はざっくり10%
「ただ」で講演してもらうという場合
この数字(営業利益率10%)
直接その会社の商品やサービスの購入に
繋がらないのなら
何らかの企業側の利益に結びつかないと
良好な関係は保てない


アクティブラーニングの塾は経営として成り立つのだろうか?

新しい教科書に
アクティブラーニングが入ってきている
各校種・各教科の現状は?
大学入試も一部変わってきているが
受験産業の反応・スタンス・アナウンス姿勢は?

得点の開示が始まってから
社会の納得性
→正解がある・公平でなく公正・正しくで良い
問題しか出せない
出題者の判断でこれも良いと言えない

都会の学びは多様化・地方ほど画一的な学び?
これからの時代
受験エリートはハッピーに人生を送れるのか?
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