大島純 先生
アクティブラーニングのパフォーマンス評価
アクティブ・ラーニング
学習者が学ぶことに対して「主体的」である。
学ぶ時に対話的である。
自分の理解を深める。
学習後に何を理解したのか?
評価したってわからない
主体的で
対話的に
理解を深めることをめざす。
学習の成果でなく
学びの成果を見る。
情報学的に評価する。
・大学生は対話的な学びに対してどれくらい主体的なのだろう?
チームワークやグループワークは難しいが
今後はこれをしなければいけない
一体人は何を問題にして
何を重視しているか?
どれくらい自分のメンバーのことを考えているか?
自分たちの問題にどのように達成しようとしているか?
問題に対して何を着目していてどのように解決しようとしているか?
実際に書かれているものと実際に解決しようとしている行動は?
社会認識側面と社会感情的側面
社会認識側面(チームワーク・コラボレーション)と
社会感情的側面(パーソナルプロファイル・ワークアンドコラボレーション)
与えられているタスクより感情を優先しようとしてしまう傾向がある。
状況によって感情と認識のバランスは変わってくる。
両方のバランスをとりながら伸ばしていきたい。
学習者のプロファイルによって場合分けして伸ばしたい。
学習者は対話を通してどのように理解を進めているのか
協調学習の対話のネットワーク分析
一人一人が何を理解しているかというのでない分析
グループの中で
対話のネットワーク分析を進めている。
貢献度の高い個人ってどのような人か?
最初に課題と違うことに話を横にそらしているとダメ
最初を取り逃すとダメになる。