大学の先生による出前授業を高校で受ける事ができる。
大学レクチャーは全部で13講座そこから2つ選べる
チョイスしたのは・・・
「ということで私も覗いてみた!」・・・2時間目
首都圏の国立◎◎大学の先生
・近代世界システム
・トランスナショナルな関係
・人、もの、金→その上に情報というものが乗っかってその三つを支配
・それがクローズアップされてきた。
・情報はバーチャル。
・情報は極めてバーチャル、掴めない
・バーチャルなものがリアルなものを規定する時代。
・情報というのが環境になってきている。
・その中で人というのは、モノ・金とは違う
・人は主体、
・人が一番大切
・グローハリゼーションの時代にもっと大規模に人が移動している。
・情報が国家を超えて移動している。
・国境を超えて移動している。
・研究者、ビジネスマン、どこにおいても所属という意識がない
そのような人が増えている。
・グローバリゼーションとは何か?
・最大公約数で言えば人もの金が国境を超えて大規模に動くプロセスがグローバル化
・情報はすでに環境になっている。
・モノを見ていくと実はバーチャル→ラベルがあるのとないので意味が違う
・モノというのはかなり象徴性がある。
・モノというのは経済学効率的に考える、価格は需要と供給に左右される。
・しかし全く違う理論で動く
・バブルの時代はブランド品は高いモノが売れた、モノの持つ情報性が社会的に重要
・モノもつかめると言われながら象徴的
・かつてはモノを買うと言ったら実際試着したり触って買っていた
現在はWEBショッピング
・情報がモノの移動を規定している。
・お金時代も情報化している→ヘッジファンド・お金の感覚なく数字のやりとり。
・項目自体が情報
・これがグローバリゼーション
グローバリゼーションは進行していること
違いはグローバリズムというのは周期
グローバリゼーションとローカリズム
ジハード対マックワールド
グローカリゼーション《意味の変化》
・ワシントンD.C.の数キロ以内に主要な世界機関があり
その中で人が行き来していてアメリカの考え方が世界を動かしている。
グローバリズムに則ったグローバリゼーションが動いている。
アマソンの奥地ですらグローバリゼーションは無縁ではない
・池がある中に石を投げて波紋が広がるイメージ
・波紋が重なっていくイメージ
・アメリカ発の波・・・・
・それが来た時に各国がまた小さな波紋を生むイメージ
・それが社会生活に影響を与える。
・波がやってきた方はどうか二つの対応がある
ローカルの対応
・一つはアンチグローバリズムとしての考え方
・もう一つはグローカリゼーション
グローバルとローカルを合わせた言葉
流行語になっている。
・意味の変換
・マクドナルドの例
・ローカルトランスレーション→テリヤキバーガー
・ビックマックは材料はその地域で最安値に成るように吟味されている
・効率的に作られていて大きさも同じ
・世界中同じ規格グローバルスタンダードになっている。
・ビックマックcurrencyは国家の経済力を示す
・ハンバーガーが世界に受け入れられていく
・日本食の定義は、ご飯を使って肉を使っていない
明治時代にあんぱん、カレーライス、すき焼きを作っているが
・アジアは生産はスピード早いが消費はスロー
・スローな消費の場としてファーストフード店か利用されている。