昨今の高校生の様子

昨今の高校生

マスコミや街で見かける様子から

昨今の高校生の様子はイメージできるでしょう。

「これからこんな世の中になる」とか

「入試改革」が進むとか

「就活のルールが変わる」といった

話題の渦中にいる世代

外からの情報が学校にも入ってくるが

現実の高校生の姿は外にあまり伝わっていない!

今の高校１～2年生の様子について少し述べておくと

Z世代の次の世代

　※Z世代とは→https://blogs.yahoo.co.jp/suzukifamilyeiji/64649720.html

今の高校生は

1990～2000年Z世代以降の「21世紀」生まれ

この世代は「大人」達が当然知っている

同時多発テロやオウム事件の記憶を持たない。

こういった世間を震撼させた事件は

過去の映像や記事では知っていても

実感として捉えていない。

学校は共通の思い出を作る「感情共同体」から「通過点」へ

彼らにとっての学校は

「通過点」

さまざまな学びのスタイルが普及し

「学校」の意義が問い直されている。

通ってくる目的も多様

「勉強のため・エンジョイするため・仕方なく・・・・」

大人から意義を伝えても

自分が通う意義を感じられない場合は

足が遠のいていく

「学校改革」が進められているが

学校の意義を等大人目線の視点だけでなく

彼らの視線と感覚で

今「学校」をどのように捉えているのか?

未来が見えない時代

将来の意義より「現在を楽しむ場所」である事を求める傾向は強くなっている。

「楽(愉しみ)しみ方」のとらえ方は様々だろうが

子ども目線らからの議論も必要なのではないだろうか。