公開文化講座「2022年度、高校地理必修化。どうする?どうなる?」
※ 個人の聴講メモです。
14:20~14:55 高木 優 氏
『「地理総合」をどのように実践したのか?神戸大学附属中等教育学校の取り組みから』
・「地理総合」をどのように実践したのか。
・能動的な様子は授業の様子を実際に視てもらわないと伝わらない。
・研究開発学校制度を利用した特別に許可された中での実践
許可が無い一般の高校現場では現行の指導要領の縛りがあるので
・地理総合における要点
・主題や問いを中心に実践をどう進めるか・・・
「主題的」に、「発問例」
・「日本が地域連携をするとしたらどこの国と組むか」
「地域共同体を作るとしたらどこと組むか」
水・人口・食料・・・・
一度発表して再度考えてまとめるという流れ
・レディネスの確認が大切
中学校までにどのような学習を受けてきたか
それを聞いてからスタート
生徒の様子を受け止める時間が必要
熱帯林減少の場所はどこか・なぜ・何を栽培・・・
生徒がフリーズすることで分かる
今年はどういう生徒なのかを知ってから単元構成を創る。
授業後の生徒からの「ふりかえり」を丹念に聞く
・「防災白書」のデータを活用
・調査発表
・ふせんの利用
・シンキングツールの活用
私も導入している手法多くもあり
他の先生だったらそのようなツールを何処にどの様な観点で使うのか
実例としてうかがえたのはとても新鮮だった。
※テキストマイニング分析
※シンキングツール
XYチャート
農業の分類
バタフライチャート 英国とインドネシア
ベン図ユーザー会等でのDemo