Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

全高進第41会進路学習セミナー ②

安西祐一郎さんを囲んでの鼎談 
✳︎ 個人の聴講メモです。


ファシリテートは松本美奈氏・全高進千葉氏

 大学をどういう観点で見ているか
 課題発見・解決出来る大学とそうでない大学

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 地域の課題を自分たちで発見する大学がある一方
 文科省補助金で「きれいに」教育を進めている大学も。
 資格が取れるのは安全?

 高校卒業までにやってきてほしいこと。

  高校の改革と大学の改革の三位一体だが・・・

 会場からの質問
 自分から主体的に学ぶ、
 学び方をどうやってみにつけるのか、
 大学においてもそれをどう繋げるのか?

 学びの基礎診断が業者テストに落ち着いてしまったのは
 良かったのか?
    進路と課題研究の両方をしないといけない。
 テーマを自分でやり始めると進路になる。
 何かをやるために
 内発的な疑問を持たせるのはすごく重要
 疑問に思わせることはすごく重要
 実際に探究を入れる場合
 教科・学校単位の動きになるが入試には反映されない・・・

これからの時代と教師
 若い人たちは業種を超えて交流会をしている。
 終身雇用が崩れている。
 三十代後半の人たちは次の職を考え交流している。
 そこに学校の先生がいない
 それば不思議
 全く違う文化の人の交流がない
 何で困っていて 将来どうしたい 語り合いたい
 自分の知らないことがあって当然というスタンス。

 疑問を持たない人は大学で学ぶことはできない。
 疑問を持たない人をこのまま社会に出すことはできない。
 高校の現場でもっと?
 何か質問ありますか?という時間を後ろに持っていかないで。