Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

キャリアガィダンス50周年 記念セミナー 4

✳︎ 個人的な研修メモです
 公・詳細はリクルートキャリアガイダンス等をご参照ください。

 大船渡学で知られる高校の梨田先生と東北学院大学COC担当の菊地さん
 絶妙なコンビによるワークシッョップ形式の講話
イメージ 1

 「自分ごと」化
・自分の学びたいことから始めて、地域はおまけ
・活用・発揮
・内化→外花
・生徒と学生
 探求 と 探究
「教員が教える」からの脱却


・テーマ設定は生徒に返す
・テーマを選ぶ段階で8割決まる。
・解けそうな問いを探すのではない
・先生が建てた問いには生徒は乗らない
 ルーブリックは載せておく
 かける言葉は・・・
 なぜ?
 具体的に?
 本当に?

 問うことによって暗黙知が蘇る
 走りながら問いを再設定して深めていく
 問い磨きをしながらテーマ再設定
 見通しがないから先生も手探り
 
 先生が手を離す
 対等な関係で議論する
 先生が指導できない方がうまく行く
 教員のマインドセットと探究のマインドセットは違う

 成果物にこだわらない
 期日は永遠 
 間に合わなければ白紙のポスターの前で話したら
 見通しも予定調和もなくて良い

 先生は後ろをついていく
 ハンドルは生徒が持つ
 
 タイプによる分析
 自走型
 懐疑的批判型
 好奇心型《好きだけど深まらない》
 空想空転《好奇心も弱く・フリーライダー

なぜ探究か
 志望理由支援→主体的探究支援

 評価は・・・ なんのためにするのか
 主体性を高めるため
 フィードバック
 評価の仕方の多様化
 自己評価と相互評価

 主体性を高める
 先生に忖度はいらない
 
 成果物が綺麗とかではなくて
 振り返りの質を評価する。
 「もう一度するなら何をする。」

 何を持って高校の探究と言える。
 興味あることを真ん中に吸える。
 そこから学問や地域に
 型にはめない
 失敗を肯定する。構内・地域・企業とも
 違うテーマになってもバージョンアップしても良い

・したくない探究とありたい探究の例示

・行事も変わってくる。

・大人を喜ばす文章を書かせない
・ワークシートにマス目をつけない
クロッキーだとパワフル自由に意見を書く

・まずは言語化しながら自分がどう変わったか
・「自分らしい探究」をし続ける
  これが強み担っていく。

 今回の研修も自費だったが京都まで来た甲斐がありました。
「探究」について以前書いたものがこのブログにもあります
こちらもご覧ください。