Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「教育を科学する〜エビデンスやデータで考える、2030年の教育の姿」

「教育を科学する〜エビデンスやデータで考える、2030年の教育の姿」
第2部 実践報告
OECD 教育・スキル局 局長 アンドレアス・シュライヒャー氏 をお招きして。
新著に基づく講話

※ (ご注意)あくまで個人の講演視聴メモです

第Ⅱ部
埼玉県新座市教育委員会の報告

PISA for School の活用と意義 

・学習とウェルビーイングをサポート
・自校と海外の国との比較が出来る。
・経済社会文化の関係と読解力のプロット

 縦横分析
・《データの国際比較が出来る》

・診断 協同 行動 評価 をすすめる。
・教師はエビデンスがないので反論できない → だからPISA For School
・教員採用試験の倍率が3倍を切っている
・本腰を入れ教育を変えていく。
・教師が誇りを持って進めていく環境を作っていく

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 (こちらが会場でした↑)

 約九ヶ月のPISA For School
 現在妥当性の検証中
・サンプル数は少ないが検証可能  
・日本は自己効力感が2006から改善
・理科学習者としての自己肯定感高い

自治体や学校単位で参加可能
・海外との比較
・先生方のネットワークに参加できる。

 普通科では大学入試模擬試験の偏差値推移に
 代わるものとしても着目できるのでは?