Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

「教育を科学する〜エビデンスやデータで考える、2030年の教育の姿」パネル


※ (ご注意)あくまで個人の聴講メモです。

第3部 パネルディスカッション
埼玉県教育局 教育総務部教育政策課長 八田聡史氏
広尾学園 医進サイエンスコース コース長 木村健太氏
聖心女子大学 教授 益川弘如氏
司会 小村 俊平氏

OECD教育・スキル局 局長 アンドレアス・シュライヒャー氏 
 のアンサー(抜粋)
イメージ 1
(会場からの風景↑)

・生データをリサーチャに届けて
 分析してもらう
 データを集めて学習プロセスに入れていく

・学習のデータを集積
 定性的 定量的という点では
 必ず相関関係がある。

・今までは、データがなかったのが問題だたが
 今はありすぎるのが問題
 より大きな問題は
 良い仮説を立てるという点 
 観察とパターンの分析

・回帰はA.I.を使えば良い
 定量的・定性的データという境目は無くなる
 これからは学習という分野の様々なバラエティーのテータが出てくる。
 顔つきとか反応とか
 デジタルソフトウエア

・はるかに良いフィードバックがとれる。
 リテラシーも強化
 どの分野においても
 データサイエンティストになる必要がある。

ティーチングをやめるというわけではなく
 我々の人のスキルをアップグレードしなければいけない。

・先生の役割
 これからの教師に必要な資質能力→コンピテンシーは・・・
 教員の役割は
 以前は知識を伝える
 概念的理解へ

・なぜ教師になるのか
 調査で一番多かったのは社会を変えたいという動機
 メンター・コーチに成る
 学習者の学び方によりデマンディングになり
 おもしろくなる。

・新しい技術を現場にどの様に実装できるか?