「体験から学ぶ」コロナ禍における介護体験実習
本来は施設を訪問して実施される「介護体験」
残念ながら今年も新型頃ナウイルス感染拡大予防の為
施設の方に来校いただき、
学校での講話+実習となりました。
老人体験をするためおもり入りのベストや視野が狭まるゴーグル
麻痺を想定したおもり入りの靴
むくんだ手の感触を確かめる手袋などを身に付け
校内を散歩してコップで水を飲むという体験をしました。
「老い」が最も身近な? 私も生徒と一緒に体験
体験する事によって「相手」が理解できる。
本当の学びでした。
施設の利用者さんと直接交流できない、御礼はどうしよう?
相手の喜ぶ事を考えるのも研修
生徒たちは智恵を絞って
手作りの「カレンダー」を作成
御礼にお土産として持ち帰っていただきました。
「何も無いと思えば何もない、何かあると思えば何かある。」