Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

授業におけるコミュニケーションデザイン

授業におけるコミュニケーションデザイン

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いろいろあるけれど
 何のための、何に使うためのデザインなのか
 
・粘りけのある日本のジャポニカ種の米は、手につきやすいので箸食で食べる。
・パサパサしたインディカ種の米は握れないけれど、手で食べるとおいしいと言われる。
 おにぎりや寿司なら日本人だって手で食べる。
・肉を切り突き刺して食べるにはナイフとフォーク食が適している。
 さらに
  スプーンは
 カレー用とアイスクリーム用では違ってくる
どれを使って食べるのが一番おいしくて身に付くのか?
 
とりあえず「使ってみる」
微妙にセッティングを変える
何回か使ってみる
そして
「使いやすいもの」「使いにくいもの」「工夫しても使えないもの」
いろいろ見えてくる。
結局「よく使うもの」と「あまり使わなくなったもの」を比較する。
こんな繰り返しで
作り上げていくものなのかもしれない。
 
 
     自己理解
      高校生の不安は自分が社会で通用するか
   自分の事を知るのは難しい
   
   発達心理学
   赤ちゃんは
   鏡に映った他人を認識するのはたやすい
   しかし
      赤ちゃんが最後に発見するのは自分
      青年期は年齢が高くなるほど、
   知能が高まるほど自分が分からなくなる。
 
   ①自分の知っている自分
   ②自分も他人も知っている自分
   ③自分の知らない他人から見た自分
   ④自分も他人も知らない自分
 
   ③を覗くのが
   「ジョハリの窓
   多様校ではガンガン書き込んで盛り上がった
   しかし
   ジョハリの窓は  進学校では撃沈!
      なぜかって
   それは
   相手の予想を超えた答えは、気を遣って書かないから。
   進学校では質問紙法の適性検査の方が盛り上がったりする
   この環境に
   コミュニケーションを取り入れるというのは
   理論+「場数」
   経験と現場での工夫は不可欠かな。
本日は
Z会有志が主催する放課後勉強会 鬼丸昌也氏講演会
「問題を解決し、未来を切り拓く自分になるために」を拝聴してきました
深く考えさせられることが多かった。
 
続きはまた明日。