先週から文理選択の個人面談を始めた
昼休みと放課後を使って進める
40人のクラスなので
全員の面談が終わるまでに三週間程度かかる
昼休みと放課後を使って進める
40人のクラスなので
全員の面談が終わるまでに三週間程度かかる
文系・理系をしっかり決めている生徒には
一度揺さぶりをかけて
理系には文系を勧めてみたり
文系には理系を勧めてみたり
意思確認をしている。
一度揺さぶりをかけて
理系には文系を勧めてみたり
文系には理系を勧めてみたり
意思確認をしている。
同時に地歴と理科の選択もしなければならない
イメージが湧かない生徒には
模試問題や教科書を見せている(センターの問題を見せるのも良い)
イメージが湧かない生徒には
模試問題や教科書を見せている(センターの問題を見せるのも良い)
ここで一番困るのは
「自分が何に向いているのか分からない」といった状況
「自分が何に向いているのか分からない」といった状況
まず第一段階で
学部学科職業を挙げる(時間があれば適性検査をしてもよいが)
次に
趣味や読書、熱中している・熱中していたこと等聞いてみる
学部学科職業を挙げる(時間があれば適性検査をしてもよいが)
次に
趣味や読書、熱中している・熱中していたこと等聞いてみる
今の生徒は部活や勉強に追われていて
実は「趣味」と呼べるものが無かったりする
第二段階
新聞記事やインターネットの検索画面から気になるニュースをチェックしたり
新聞のテレビ欄から見たい番組をピックアップする。
新聞記事やインターネットの検索画面から気になるニュースをチェックしたり
新聞のテレビ欄から見たい番組をピックアップする。
一週間以内で見た番組、気になった広告、雑誌の記事なども聞いてみる
ゲームのことはよく分からないが
好みのゲームのジャンルでも進路に関わる気づきがあるのかも知れない
第三段階
それでも「分からない」という時には
「いやなもの」「嫌い」「関心無い」という度合いを尋ねる
それでも「分からない」という時には
「いやなもの」「嫌い」「関心無い」という度合いを尋ねる
と方向性が見えたりする。
進路意識がしっかりしていて
バリバリ活躍している高校生は目立つのだけれども
そういった生徒ばかりではないというのが現実で
行事で、授業で、日々の生活の中で
様々な出会いの場を仕掛けながら
育ってくるのを待つ
これが現実かな
「答えは自分で出してもらう」しかないので
進路意識がしっかりしていて
バリバリ活躍している高校生は目立つのだけれども
そういった生徒ばかりではないというのが現実で
行事で、授業で、日々の生活の中で
様々な出会いの場を仕掛けながら
育ってくるのを待つ
これが現実かな
「答えは自分で出してもらう」しかないので
毎週学習生活記録表をチェックしているが
しばらく出していない者に関して
最近の生活について尋ねる
最後にクラスの雰囲気や
来月の高原教室の出し物や役割についての話を聴いている
夏休み前に恒例の「職業人講話」を行った、
現在PTAと協働で報告書のチェックもしている。