南郷 市兵 氏 講演 (ラスト)
・まさに答えのない問い
→究極なのは原発の問題
・中間貯蔵施設が作られる町で、
・中間貯蔵施設が作られる町で、
なにを持ってキャリア教育と言えるか。
・今後こうなると、
安心できると
言える人は誰もいない、
あまりにも複雑で難しすぎる。
だから、誰も授業で扱わない。
→東北のことを発信していかないと風化してしまう
→生徒はやっぱり原発の事は世界に伝えたい
→地域の大きな問題になってしまうのであきらめかかった、
→実際に地域には原発で働いている人たちがいる
→生徒達の率直な思い、
真正面から向き合う。
学校は難しい課題から児童生徒を守りすぎていた。
学校は小社会→デューイ、
活発な小社会でなければいけない。
(守られた社会でなく)
・40年後を考えるとき40年前を振り返らなければいけない。
・世界で求められる力はどの様に変化してきたか?
・非反復的作業が求められている。
・今までの作業から人間はより創造的で協業的にならなければならない。
・次の中教育審議会の議論でOECDの議論で共有したのは
コンピテンシーベースにしないと、
学び方を大きく転換しないとしけないという話。
・何を学ぶか?どの様に学ぶか?
・実社会や実生活で課題を解決する、
(箱庭のごっこではない。)
・彼ら自身が生きていく何か新しい解を求めて。
・シンクタンクと両輪でDoタンクをしたい。
学校では正解があるし、
学校では失敗はしない。
そこから新しい者が生まれた。
学校では復興の事を話したくても話す仲間がいなかった。
・皮肉にも震災があったからこういう経験ができた→これは悔しい。