職業の現状と動向―職業動向調査（就業者Web調査）結果
労働政策研究・研修機構 下記ＨＰ参照
業界や職業の構造的な変化やダイナミックな動向に関する情報
これまで情報収集がされていなかった、
仕事の進め方、能力発揮、人間関係、キャリアアップ、
そして、いわゆる「コンピテンシー」的な要素を
含めた必要な能力、生活への影響等とともに、
リアルタイムの各職業の現状や変化
職業の現状や変化に関して、
２万６千名を超えるデータ調査の結果を閲覧できる。
変化が早い・激しい現代の
職場や職業の動向や変化を、
より詳細に、よりタイムリーに把握できる。
今日の職業は一律に「ミスがないよう気を使うことが多い」傾向が！
職業の現状や状況に関しては、
「ミスがないよう気を使うことが多い」という結果が示されている。
全体的傾向としては、
従来よりも様々なことを仕事で求められるようになり、
対応するために新しいことを学んだり、
より高度な技能を身につける必要に迫られている。
最近（ここ５年程度）重要になっている行動や能力では、
「ミスがないこと」が一番多くなっている。
余暇の過ごし方
余暇の過ごし方は個人の生活意識や価値観などによっても
異なると考えられるが、
どのような業種に所属し、
どのような職業に就くかによっても、
違いがある事が結果から読み取れる。
変化の３つの軸
今日の仕事の変化は
主要な変化の軸として、
「仕事の高度化」、
「対人処理の重要化」、
「成果主義化」の
三つの軸があることが指摘されている。
☆とても興味深い調査で 今後どの様な「力を付ける」（「付けさせる」）べきなのかを考えるヒントになりそうだ。
