Session 4 石井英真(てるまさ)先生「新しい学力と学びを捉えるパフォーマンス評価」 (中編・昨日の続き)
☆個人的なメモなので聞き間違いや理解不足の点がありましたらご容赦ください。
石井先生の今回の話は「今求められる学力と学びとは―コンピテンシー・ベースのカリキュラムの光と影」という本にまとめられている(日本標準ブックレツト)そちらを参照してください。
算数の問対
三つの問題をみてみよう
三つの問題をみてみよう
これらの問題は各々
どんな力を測っているか
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能力分類をする
(1)計算技能 →知っている・できる
(2)表現力→つまずくところは・・・
具体の場面で何なのか?
実生活の問題解決の大切なのは
場面をみて算数数学のどの知識が使えそうかと判断する力
場面をみて算数数学のどの知識が使えそうかと判断する力
必要な情報を使って云々
必要な情報を取り出す
必要な情報を取り出す
(実際(3)の問題において高さのデータはいらない)
知識技能の総合的な活用力
知識技能の総合的な活用力
知っているできる・わかる・使える。
概念を臨床的に学ぶためにそれをしている。
一つ一つの学びをして行って
一つ一つの学びをして行って
(3)のような→使えるの問題が解けるか
ただし、
豊かな習得を積み重ねていっても届かないものがある。
そういった部分
各教科にあるのでは
いわゆるゲーム
知識の仕様と創造
知識を使う葛藤をしていくと定着に通じる。
そういった部分
各教科にあるのでは
いわゆるゲーム
知識の仕様と創造
知識を使う葛藤をしていくと定着に通じる。
共同と個
ペアグループ個という個にもどること
ペアグループ個という個にもどること
(同感です)
体験に関連する核となるところ
納得感と分かつた感があるだけでなく
繰り返す
ただドリル学習ではない
知識を後で使う方がもっと覚える。
知識を後で使う方がもっと覚える。
(私も実感としてそう思う)
繰り返すことが目的のドリルとは違う
日常の場面を習熟の中に繰り返して入れられるか
実は
割り算を学ぶ場面は
九九の学習の習熟ではないか
(スパイラルになっている)
(このあたりは予期せぬ学びもあり設計しきれるか疑問だが・・・)
(スパイラルなのか、スコープシーケンスなのかどうなのか)
授業の構造化
行きつつ戻りつつだと
行きつつ戻りつつだと
→評価の方法も違う
わかるレベルを目指していく
わかるつてことを知っているがそれが子供の学習に届いているか
評価に届いているか
わかるレベルを目指していく
わかるつてことを知っているがそれが子供の学習に届いているか
評価に届いているか
流れを伝えたい、
「流れを作る」という1番大切なところを先生がやってしまっている。
「流れを作る」という1番大切なところを先生がやってしまっている。
理科だとイメージすると分かりやすいかな
たとえばこんな問題
ビルの上からとしたからのとどちらが声が届くか・・・
使えるレベルは結局「やってみないとわからない」
ただしいつも日々の授業では無理
使えるレベルは結局「やってみないとわからない」
ただしいつも日々の授業では無理
(使えるレベル)
感想:使えるレベル(いわゆるパフォーマンスをみる・オーセンテック評価)だが途中経過の段階いわゆる形成的評価も大切であるし、変な形で教師側が1つの答えに誘導しないことも大事かな。
(後編へ続く・・・)