Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

仙崎先生 講演続き


テーマ「新しい高大連携の意義と方策」~キャリア教育を中心として
文教大学名誉教授 仙﨑 武 先生


学校は児童生徒の在籍期間は長い
オルサンが学校を三つに区分している
1「教科書学校」

2 デューイの影響→進歩主義、「学校と社会」
「Leaning by Doing.」(児童中心主義)
シカゴ大学で実験する
(ルソー・ペスタロッチ)

3 体験学習→抽象世界のことは体験でき無いという批判
 田無の実験学校
 羽仁説子(はにもとこ)
 自分で食べていけることを教える。

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本の学校は「教えすぎ」

昭和三十年代
OECDの視察
日本で一番素晴らしい学校を米国が視察
日比谷麻布ではなく、
長野の〇本の高校へ
参観後の座談会で
印象的だったのは
あそこは日本一とは思はない・・・

「学校の主人公は高校生なのに高校生の声が聞こえ無い」
あれは一方的な教え込み
あれから30年

フリースクール
自分たちで教材を作っている
なぜ近代学校は
オーバーエデュケーションなのか

UNESCO 学ぶこと 体験 生きること 共に生きること
 (ユネスコ「ドロールレポート」
『学習:秘められた宝』(Learning: The Treasure Within))



高大連携の背景
進学率の向上
誰でも入れる
日本の大学は100年遅れている
米英の大学のランキング
アジアのトップの東大が16番目

世界青年意識調査
11カ国中日本は最下位
本の学校は役に立ってい無い
「高大連携」の方向性

方策
 組織を作る
 計画
 事例研究
 大学
 大学生の母校訪問
 在学生に話をする
 9月になったら生徒が訪問する
 海外にどんどん出る
 グローバル・グローカル

《「キャリア教育世界大会」での発表の激励をいただきました》ちょっぴりプレッシャーです。