「ファブ地球社会コンソーシアム」ファブ3Dコンテスト
「ICT」・「情報」は知識やノウハウの伝達だけではない、
「デジタルファブリケーション」の普及によって
実際に存在する「モノ」のデータ化やインターネット化(IoT)も進む、
ここでは分野横断化がますます進んでいる。
この様な動きの中で高校、大学、地域とが連携し、
「これからの教育現場」の新たな連携の可能性を模索するという視点で
セッションに参加した。
今後、社会全体がどのように変わっていくのか?
なぜこれをやっているのか?
「ファブ地球社会」
→コンピュータネットワーク化によってものづくりがどのように変わっていくか?
インターネット+ものづくり・個人で作成
高大連携→
小学校で2020年プログラミングの導入
小学校から大学までをつなげていく
高校に上がってくる段階でもっとリテラシーがある人を育成したい
自分でも情報社会に参画できることもと未来に参画できる教員の育成。
全国のFAB施設(デジタル教育技術を持った機関との連携)と連携
ワークショップを実施してきた・・・。
反転学習で学んでFABを持たない場所でどのように学ぶか
アドビと一緒に教員と一緒に
地域と一緒に巻き込んで
FAB3Dコンテストを実施(昨年から)
課題発見→作品の例
猫のえさやり機→スマホから
身近な人の「問題解決」からの発想
(猫がいるので外出できない→お母さんの困ったを解決したい)
課題解決までの学びの方法
検索かければ学べる→「YouTube」でOK
「YouTube」でセルフプロデュースもしている
課題を見据えた上で技術を使っている。
自分でテーマを発見できる人は自分で進んでいける。
大学に入っても自分の研究テーマが見つけられないのは困る。
・「課題」のところが重要
Z世代と未来を作る
・15から17歳がz世代
・日本の子供のアンケートから国際比較すると・・・
・恥ずかしがり33%、なまけもの33%、創造的8%
(他の国は4割が創造的→クリエイティブとしているのに!)
・さらに、「上の世代より自分はクリエイティブだ」と思っている子供は
他国では多いが、日本では少ない。
・受動的で「アズイズ」(現状維持)で受け身の生徒が多い
・創造性が大事だと生徒と教師は思っているのだが・・・
・そして、外部にアウトプットする必要は感じているが・・・
つづく