昨日からのつづき・・・
注 (講演メモにつき、主観が入っています。)
日本の高校生は将来が「不安」
・国際機関のアンケートによると卒業後の将来に関して「不安」が52パーセント
・日本だけが「わくわくしている」がいない!
・米国では「不安」と答えている生徒はいない!
・「将来について準備できているか」という問いに対して・・・・
準備できているのが14パーセント先生は30パーセント
・自己肯定感が低い
(良く聴かれる話しだ、教育現場で「自己肯定」を促している国もある。
その様な国は回答も「ポジティブな回答」を自然に選ぶ傾向がある。)
・どんな体験ができれば自信が持てるのか・・・・
・フィールドで行われている活動で、
世の人がいいねと言ってくれると良い。
JKが「ものづくり」を始めたら? (福岡雙葉高校 SGH指定校)
高校二年生が発表
高校段階からのグローバル教育
英語。国際教養・デザイン思考の三つを学んでいる。
弁当箱造りをしているらしい。
本年度は
オンラインでプログラミングを学び
アイデア開発までして研修に入った。
ファブラボ鎌倉で何をしたか?
学校で課題を研究(弁当箱について話す)
アイデア出し→ファブラボ鎌倉にて
弁当箱についての議論→不満→洗いにくい・汁漏れ・好き嫌い・箸を忘れる・・・
・お箸を入れ忘れない弁当箱
・お箸が入っていないと閉まらない蓋
・おかずのレイアウトが変えられる弁当箱
アイデアが固まったら・・・・
→プロトタイプ造り→粘土や折り紙で
→3Dプリンターで作成・本体は二日間で作る。
地元のファブラボで再製作
→たのしいネーミングも発案
・学んだことは二つ
・「そうぞう力」→「想像力」頭わ柔らかくして想像力を豊かに
・もう一つは「創造力」実際に作っていける力、チーム力意志力達成力
(鎌倉で研修して福岡に戻って作成していて一箇所でなく学校でなく色々なところで意見交換しているのが良い)
つづく・・・・