この週末PTA地区会があるので昨年の受験のことを振り返っている。
三年の担任という立場なので
地区会では昨年度の「合格体験記」の事にも少し触れる。
(理科や地歴公民の教師は毎年3年生の進学講習をするので記憶はまだ生々しい)
知識偏重といわれる今の入試だが
難関大学や国公立医学部に合格した卒業生達は
「自分の学び方」をそれぞれに身につけていった。
手帳を活用した者
塾を中心にすすめた者
塾に一切通わずに学校を活用した者
学校のメニューを上手に選択しながら活用した者
合格というゴールに向かうプロジェクトの中で
「自分なりの学び方」を生み出せた者の頭に
栄冠は輝くようだ。