協調学習で学びを見る。学びを問い直す。
白水始 氏
⭐聴きながらのメモですので、記録者の主観を通しての理解です。
イージーエントリーでなく
アクティブラーニングの質
真の授業研究
・難病の患者と直せない医者と分数がわからない児童と教えられない教師の場合は。
・べライター
・授業手法
・指導と評価の一体化
・日々の学びの中身そのものを
・教育行政と現場の一体化
・「学習のあり方そのものの問い直し」
とどまるものではなく・・・・
・①学習目標・方法(実践)・評価の一体的システム
・②研究者・実践者の建設的相互作用を通した、より適用範囲の広い学習原理の導出
・③学習対象や状況によらないジュ器用実践と評価を支える支援体制
・世の中でわかっていることより色々な意見を
「集めて説明できる」より「集めて編集できる」スキル。
・わかりかけていることを集めて、答えを出すことが子供たちは得意なのではないのか?
・人は自分なりの答えを出すことは得意だ。
・「話してみると、相手が納得しないので、自分の考えを変える。」
「相手の答えがわかるところを取り込もうとすると視野が広がる。(モニタリング効果)」
「自分で作った知識は残る」
・折り紙の問題
・話し合うことで解決のプロセスが変わる。
・外化→み立て直し→視野を広げて→抽象化
物事の新しい見方に気がついていく。
・そのためのうまい問いと視点を考える。
・自然に学ぶ力
・「協調学習」が起きやすい環境
協調学習のデザイン原則
一人では答えが出そうもない課題をみんなで解く
課題に対して一人ひとりは違った考えを持っている、より良い答えを作る期待感がある。
答えは自分で作る、また必要に応じていつでも作り変えるのが当然
・例「葉っぱってなぜ緑」
・今日作った答えは俺のものだ!
・伝えたいことがある 私の考えは話し合って良くなる。
・各自違う意見を統合すると答えか見える。
・「どこに白を築くか?」
・教科の本質を「問い」にする。
・先生の答えを超えて、次の疑問が出てくる。
・授業デザインシート
問いを考える→エキスパート資料→期待する解答
・生徒はなんと答えそう?、
この資料を読んだらどんなポイントを押さえて、
どんな答えをまとめてくれそう?
・教師の振り返りシート
授業前後での変化をみる。
・単元のどこに問いを置くか
・事前自己記述
・授業と評価の学びの質を変える。
黙って考える時間をとる。
・締め切り効果、時間を切るとまとめる力が上がる。
・学習内容を先取りしやすい→他の教科にも波及する。
・人はいかに学ぶか
「傾聴したくなる」
・分析ツールの開発
「つまり」→「じゃあ~ってこと?」
わかってきたときに使う言葉も多様
話し言葉の上で資質能力を見とっていく。
・環境さえ整えば、児童生徒が話しながら考えて学ぶ授業が作れる。
特殊なコミュニケーションスキル訓練は不要
・教師は「知識・ 理解」「技能」を深める問い作り。
・「先生が次の次の授業作りをできる支援」