情報学シンポ・伊東幸宏 先生
(※講演メモ二つき、筆者の主観が入っています。)
世界最古のイタリアボローニャ大学ができた時
ボローニャに行くと学びたいことが学べる
志がある若者がボローニャを目指した。
勉強を始めるのは
夏にアルプスを越えて秋からスタート
大学というのは「学びたい大人が学ぶ場所」
守るべきものは学部学科とか教員ではなく
組織ではなく
「教育のプログラム」である。
静岡は次の年にできた日本でも2番目に古いグループ
そして
第一次AIブーム
情報知識工学科
1990年代18歳人口が増えてきていた
教員も臨時定員増があった
・今日学びにかけられる時間は伸びていないのに
学ぶべき内容がどんどん増えている。
学びたいって気持ちを持っているのが大学に来る。
学ぶための環境は自分たちで貪欲に手に入れる。
こう思った時にイノベーティブな変化が起こる。
高大接続は入試改革ではない
高等学校までの学習プログラムと
大学からの学習プログラムと
入試という三つをどのようにつなげるか。
情報に関しては情報リテラシー教育
環境が変わったらどんどん変えていくような仕組みを作っていく。