Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

静岡大学浜松キャンパス共通講義棟落成記念-情報と学び - ①

情報学シンポ・伊東幸宏 先生
 (※講演メモ二つき、筆者の主観が入っています。)

 世界最古のイタリアボローニャ大学ができた時
 ボローニャに行くと学びたいことが学べる
 志がある若者がボローニャを目指した。
 
 勉強を始めるのは
 夏にアルプスを越えて秋からスタート 

 大学というのは「学びたい大人が学ぶ場所」

 守るべきものは学部学科とか教員ではなく
 組織ではなく
 「教育のプログラム」である。
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静岡大学情報学部は工学部の情報工学科が前進
 1971年京都大学情報工学科がスタート
 静岡は次の年にできた日本でも2番目に古いグループ
 
 そして
 第一次AIブーム
 情報知識工学科
 1990年代18歳人口が増えてきていた
 教員も臨時定員増があった
 
・今日学びにかけられる時間は伸びていないのに
 学ぶべき内容がどんどん増えている。
 
 学びたいって気持ちを持っているのが大学に来る。
 学ぶための環境は自分たちで貪欲に手に入れる。
 こう思った時にイノベーティブな変化が起こる。

   高大接続は入試改革ではない

 高等学校までの学習プログラムと
 大学からの学習プログラムと
 入試という三つをどのようにつなげるか。

 
情報に関しては情報リテラシー教育
 環境が変わったらどんどん変えていくような仕組みを作っていく。