「リーダーシッフ゜教育」で生徒が変わる高校における取り組み実践発表
・Report1 木村裕美 先生(東京都立駒場高校 主任教諭)
家庭科
授業の中でのリーダへシップ教育
・リーダーシップを授業に取り入れた理由
・試行錯誤中
・リーダーシップ教育は行動にアプローチできる。
主体的に行動するにはどうしたら身につけられるか。
小さい時に主体的に行動していたはずなのに・・・
「守・破・離」の考え
「守」が意識的に身についてしまっているので型を破るには
→「リーダーシップ教育」との出会い
・「リーダーシップの定義」権限なくても発揮出来る定義。
・皆んな共通していると思っているが・・・
「違うんだ」というコトを発見するのが大切で。
・価値があることだ、これが生活の中でよい影響を与える。
・自分の得意なところでリーダへシップを発揮する。
・生徒に主体的に行動することを求めると
何をどうすればよいかわからないというので
・自分で共同目標を立て行動する目標を立て行動する。
・「フィードバツクを見る」ということが大切。
・振り返りはポジディブからスタート
・他者との関係(ジョハリの窓かな?)
→「他者→自分」SNSを介しての自分理解、
高校生にとってこの部分が大切。
・学力の三要素と評価方法
知識技能、思考判断表現、主体的に学習に取り組む態度、
特に主体的に取り組む態度がリーダシップに絡む。
OPPAの活用。一枚ポートフォリオの活用。
・KP法の活用
・第一段階、知識や情報を活用する。考える力をつける。
統計的データを示し、自分はどうかということを示す。
自分と違う意見を発見してびっくりする。
・課題を与えて行動する。パフォーマンス課題を与える。
何ができて何ができなかったかを振り返る。
例「食生活と自立」
授業のまとめをしっかり説明する。
栄養素の知識を生かせるパフォーマンス課題を与える。
・2人→4人→5人→10人→20人→40人と増やしていく。
・「しゃべりか」のかつよう。
・多数決によらない合意形成の仕方など。
生徒の変化
・クラスメートと一緒に考えるようになった。
・先生→あえて呼び方を変えさせている。
「今の時間の先生はサポート役」という認識。
・今が将来とつながっている。
・「当事者意識」を持つ。