「大学は今、何をしようとしているのか?」
大学は研究と教育の場
新しい最先端の知識を生み出す
研究の教科書はない。
新しいものを生み出すということはそういうこと。
高校の先生は生徒の合格の為に
一生懸命対応策を授けるが・・・
以前、入試相談の場で「総合問題」の対策は教えられないから
「受けるな」と高校の先生からアドバイスを受けたという受験生がいた
その受験生には「教師の限界が君の限界で良いの?」と尋ねた。
大学は「研究」に巻き込まれて「学んでいく」ことができる学生が欲しい。
教育現場では「主体性」を育むことがうたわれている。
それも幼年期から大学教育までずっと
それほど「主体性」は育っていないのか?
高校では大学院を視野に入れて進路指導をして欲しい。
大学院に入ってから「主体的な学び」ができないことに初めて気がつく
これでは遅い
アドミッションポリシーをしっかり読んで欲しい。
大切なのは「主体性」
大人から許可をもらわないと行動できないのでは・・・
自分で判断して行動する人になって欲しい
「知識」を創る側にまわって欲しい。
現代はバーチャルとリアルの世界が相互に関わる
ソサエティー5.0(インダストリ4.0)の時代
世の中の仕組みが分かっていて
数学ができる人が欲しい。
学部を横断する学位プログラムも今後生まれてくるだろう。