Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

他校での職員研修(②「提案・すぐ取りかかりたいこと」)

夏休みに他校の研修の講師を務めさせていただきました。

研修実施後、参加された先生方に
「すぐ取りかかりたいこと」をメモしていただきました。

イメージ 1


・とにかく足し算的考え方をやめて、
 ICTやALでいかに無駄を省けるかが大切と思いました。
 前で板書を写真共有にしたいです。

・情報の共有と可視化は早急にやるべきと思います。
 本時の目標を生徒に提示することも大切だと思いました。

・授業中に生徒の声を聞く機会を増やす。

・体育は生徒の考え、
 思いが評価に入らないことがあるので、
 運動は苦手でも自分の為にまたは、
 廻りの生徒と協力できているなど、
 コメントなどで評価する機会を増やしたいと思いました。

・学年部会で授業内容をよく検討し活動等を決めたい。
 ワークシート内で自分の考えを表現する問いを増やしたい。

・ロイロノートを使ってみたくなりました。

・ICTの活用・生徒に作問させる。

・作問をさせてみたい。

・ペアワークはよくやっているが、
 グループ学習はあまり取り入れていないのでもう少し増やしたい。
 記述させた後の対処を本人ができる様な段取りを工夫したい。

・ルーブリックによって評価規準を明確化し、
 生徒と保護者に示す。
 評価について他の先生方とともに研修してコンセンサスを創りあげていきたい。

・自分の教科のルーブリックを再考する。

・例示された「ルーブリックの評価例」で低い評価をもらった者、
 「独善的」とコメントされた者に、
 それが何を意味し、
 何処がそうで、
 どうすれば改善するかを教えたり示唆する
 (自分で考えさせる)時間やエネルギーの余裕が現実的にない。
 どうすれば良いのか・・・・。

※最後に示された課題に対しては
 「ルーブリック」を生徒が考え
 相互評価するというステップを入れると
 クリアできそうですね。