Geogami’s blog

日々の身の回りの出来事を中心に、 キャリア教育・地理教育 アクティブラーニングなどの教育方法 ICT等の話題を綴っています。

伊豆半島と本州の境界

伊豆半島フィリピン海プレートに乗っているが
このプレートの北端はいったい何処に?
その答えが「神縄(かんなわ)断層」
神奈川県と静岡県の境界付近
箱根山の北にある小山町の断層だ。

小山町の道の駅で案内図をもらい
旧道で「駿河小山」駅方面に進む
右に鮎沢川を見ながら
町役場を過ぎ
生土保育所を過ぎたらすぐ左に曲がる。
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「ヒノデ写真館」の角を左に曲がり
徐々に細くなる道を
国道246バイパスの高架橋をくぐって
さらに進む
途中から林道となり未舗装路となる。
(降雨の後だったので道が荒れており途中から徒歩で進む)
途中水流のある堰を渡る箇所があるので
通常の乗用車の場合は
適当なところから歩いた方が良いかも。

イメージ 2

クロカン四駆やSUVタイプなら
林道のゲートまで進むことができる。
イメージ 3

川を左手に見ながら
ゲートから5~10分も歩けば
断層の案内板にたどり着く
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ブロックが積んである右側が
かつて海底だった「駿河礫層」からなる伊豆半島 
こちら側→
反対側の緑がかった凝灰岩が
本州側
←こちら側

境界線上に案内図を置いてみると
イメージ 5

他にも路頭が見学できるようだが
こちらがもっともアクセスしやすいようだ。

伊豆半島衝突の現場は
天気が良い日がオススメ。